06/10: CO2 in TOKYO初日レポート

向かって左から七里圭、高橋明大、前野朋哉、小出豊、水藤友基、西尾孔志

若き実力派監督たちのトークも白熱
CO2 in TOKYOの初日は、本年度の助成金を獲得した監督4人(水藤友基、小出豊、前野朋哉、高橋明大)と、審査員のひとりである七里圭監督が登場。司会はCOディレクターの西尾孔志。
当日上映された『そうなんだ』の水藤友基監督と残り3人とのトークが中心に展開された。
※『そうなんだ』…アイドル追っかけ5人組の友情と、その友情の終わりを描いた物語
七里監督から「女子高生たちの演出が見事!」とお褒めの言葉をいただいた水藤監督。
水藤「こういう演技をして欲しいという演技指導はなるべくしないようにしています。それぞれ彼女たちの演技の反応をとらえようとしました」
小出(『こんなに暗い夜』)「(描かれている女子高生たちは)あれが自然な女子高生たちなんですか?」
水藤「今の17歳がこう、というより、女優さんたちが自然に演じててああなったと思います」
七里「あの自然さが水藤ワールドなんだろうね」
水藤「僕は前野さんの作品を見て、5回は泣きました」
前野(『脚の生えたおたまじゃくし』)「女子高生がかわいいっすね。水藤さんの作品に出たいです(笑)」
七里「前野さんはエンターテイメントが確立しているので、メジャー映画が撮れる人だと思う。でも、だからこそ僕は苦手です(笑)」
高橋(『ある光』)「人と違うこと、変なことをあっけらかんとやれるのがいいと思いますね」
水藤「高橋さんの作品はなんでこんなにトーンがピシっと揃うんだろうって。『ある光』もそうですし」
その後、制作費関連の秘話に華が咲き、トークは終了。満員御礼の初日でした。
撮影/内堀義之
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