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向かって左から、ゲストのいまおかしんじ監督、主演の坂口真美、甲斐博和監督

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甲斐監督、坂口さん、末永くお幸せに!!


CO2 in TOKYOも終盤戦に入り、五日目です。Panasonic技術賞を受賞した『それはそれ、』の甲斐博和監督と主演の坂口真美、そしてゲストとしていまおかしんじ監督が登場した。

いまおか「独特な感じの映画ですね。見終わったあとはホッとするという…。もうちょい喋ったほうがいいですか(笑)。話自体はシリアスなのに、シリアスに感じさせないのが特徴なんでしょうね」

甲斐「いまおかさんの『たまもの』が好きなんですよ。そこに人がいる、そんな作品だと思っています。自分としては人間が変化していくさまを描いていきたいと思っています」

坂口「13歳から29歳までいろいろお芝居をやってきたのですが、甲斐監督とお会いして今までの経験がとっぱらわれるような経験が出来て新鮮でした。スクリーンのなかに、まず役としてそこに生きる、そのままを感じたことを大切にしてほしい、と言われまして。お芝居というより、まずは人としてどうそこにいるのかを考えることを学べました」

甲斐「今まで自分は役者を追い込んでいく演出をしていたんですよ。追い込んだ末に見えてくる人間性とかを見つけたいというか。でも、もう少し自由にさせて素を出させることができないかなぁと思い悩んでます。いまおかさんはどうされています?」

いまおか「自分はあまり事前にいろいろ考えたりできないタイプなんですね。スタッフや役者が考えていることとは違うことをやってやろうと思うんですよ。そうすると役者やスタッフがノッてくる。そのあたりをうまく掬ってやっていってるって感じですかね。まじめに考えすぎるのもアレですけど、適当を続けるのも大変というか。ただ、映画はもともと無駄なものなので、まじめにやってもなぁ、という」

甲斐監督といまおか監督とが演出論を繰り広げながら、トークは終了。最後に、甲斐博和監督と、坂口真美さんが、昨日入籍したとの発表があり、温かな拍手に包まれました。いまおか監督曰く「こんなところに出ている場合じゃないんじゃないの(笑)」。「最初お会いしたときはお付き合いするとも思っていませんでた」(坂口)、と最後は結婚会見もどきの5日目トークでした。