『ヒミコさん』『ラッパー慕情』で“ココロはいつも中学生な大人たち”の熱い支持を受ける天才・藤原章監督。待望の新作『ダンプねえちゃんとホルモン大王』が、いよいよ12月19日(土)より渋谷のアップリンクXで公開される。
人情!恋愛!ミュージカル!カンフー活劇!映画の醍醐味が全て詰まったエネルギー溢れるこの新作で、主演のダンプねえちゃんを務めるのは、藤原作品の顔・宮川ひろみ。高校生球児たちをとりこにする素敵なお姉さんを演じた前作『ヒミコさん』とは打って変わって、自由奔放な生き方をするダンプねえちゃんを大熱演している。

藤原作品の“顔”である女優・宮川ひろみ
藤原監督が全幅の信頼を寄せる女優・宮川ひろみさん。今回演じるのは、クロワッサンを乗せたようなくるりんとした前髪に、あしゅら男爵のような左右非対称のメイク。首に巻いた赤いチョーカーと、アニメに出てきそうな特殊キャラですが...。
監督から「こんな人を見たんで、こういう感じで行きましょう」って、絵をいただいたんです。見た時に特に“変だなぁ”とは思わなかったですね。普通に監督の希望に応えなければ、という感じで。どうしたらカッコ良くなるか衣装を考えたり、あのイメージ通りの前髪になるかということで、色々とヘアアレンジを試してみました。もともとディスプレイのデザイナーで3、4年働いていたんですよ。この商品を売るにはどうするかということをずっとやっていたので、それが生かされてるのかもしれないですね。
球児たちを翻弄するきれいなお姉さん「ヒミコさん」から、猿に近い粗野な「ダンプねえちゃん」という落差に戸惑いはなかったんでしょうか。
私自身はヒミコさんも“変わった人だなぁ”と思っています。何だかわからないけどフェロモンが出ている人だと思っていたので違和感はなかったですね。自分は「女優」というつもりはなくて「役者」だと思っているので、常にきれいに写りたい訳ではないんです。もちろんきれいに写る事が求められる時はそうでないといけないし、そうじゃない役の時はその役柄で写るというのが望んでいる形なんです。
藤原監督は、「粗野で猿っぽいダンプねえちゃんなんですけど、宮川さんが凄いなって思うのは、色々な注文を飲み込んでできるところで、本当にありがたい。それができる役者さんの心理はわからないけれど」っておっしゃっていて。実際演じる時というのはどういう心理状態なんでしょうか。
私もわかりません(笑)台本を読む時は映像で読みます。その時に映像が浮かぶかどうかが、大切なポイントになりますね。やりたいと思った役はキャラクターが台詞や行動に出ているので、脚本通りにやっているという感じです。難しい事はあんまり考えていないですね。
立体的に捕らえるのは、デザイン系の仕事をされていたのが1つの要因でしょうか。
いい方にとっていただいて。人生に無駄はないですね(笑)
子供って、急に考えている事が飛んだり、家族で食事しているのに、一人だけ頭の中が忍者で食事していたりするじゃないですか。ダンプねえちゃんも同じなんです。
病院のシーンでは、拾われて大先生にお世話になってるのに、だんだんそれが日常化して人の家という感覚がない。藤原監督と打ち合わせした訳じゃなんですけど、普通だったら大先生が真ん中に座る所を、ダンプねえちゃんは真ん中に堂々と座ってみたり。座ると椅子がグルグルして楽しかったのでひたすらグルグル(笑)もう周りの人とか見えてないですね。お猿のように椅子が楽しいって、それだけ(笑)
(取材・文/デューイ松田)
宮川ひろみさんのVOICE後半は近日アップ!
藤原章監督の宮川ひろみ評も一緒に掲載しますので、お楽しみに
【ダンプ姉ちゃんとホルモン大王】
公式HP http://danp.iinaa.net/
12月19日(土)〜29日(火)までUPLINK Xにて連日20:50より上映
初日には舞台挨拶を予定!

(C)藤原 章
人情!恋愛!ミュージカル!カンフー活劇!映画の醍醐味が全て詰まったエネルギー溢れるこの新作で、主演のダンプねえちゃんを務めるのは、藤原作品の顔・宮川ひろみ。高校生球児たちをとりこにする素敵なお姉さんを演じた前作『ヒミコさん』とは打って変わって、自由奔放な生き方をするダンプねえちゃんを大熱演している。

監督から「こんな人を見たんで、こういう感じで行きましょう」って、絵をいただいたんです。見た時に特に“変だなぁ”とは思わなかったですね。普通に監督の希望に応えなければ、という感じで。どうしたらカッコ良くなるか衣装を考えたり、あのイメージ通りの前髪になるかということで、色々とヘアアレンジを試してみました。もともとディスプレイのデザイナーで3、4年働いていたんですよ。この商品を売るにはどうするかということをずっとやっていたので、それが生かされてるのかもしれないですね。
球児たちを翻弄するきれいなお姉さん「ヒミコさん」から、猿に近い粗野な「ダンプねえちゃん」という落差に戸惑いはなかったんでしょうか。
私自身はヒミコさんも“変わった人だなぁ”と思っています。何だかわからないけどフェロモンが出ている人だと思っていたので違和感はなかったですね。自分は「女優」というつもりはなくて「役者」だと思っているので、常にきれいに写りたい訳ではないんです。もちろんきれいに写る事が求められる時はそうでないといけないし、そうじゃない役の時はその役柄で写るというのが望んでいる形なんです。
藤原監督は、「粗野で猿っぽいダンプねえちゃんなんですけど、宮川さんが凄いなって思うのは、色々な注文を飲み込んでできるところで、本当にありがたい。それができる役者さんの心理はわからないけれど」っておっしゃっていて。実際演じる時というのはどういう心理状態なんでしょうか。
私もわかりません(笑)台本を読む時は映像で読みます。その時に映像が浮かぶかどうかが、大切なポイントになりますね。やりたいと思った役はキャラクターが台詞や行動に出ているので、脚本通りにやっているという感じです。難しい事はあんまり考えていないですね。
立体的に捕らえるのは、デザイン系の仕事をされていたのが1つの要因でしょうか。
いい方にとっていただいて。人生に無駄はないですね(笑)
子供って、急に考えている事が飛んだり、家族で食事しているのに、一人だけ頭の中が忍者で食事していたりするじゃないですか。ダンプねえちゃんも同じなんです。
病院のシーンでは、拾われて大先生にお世話になってるのに、だんだんそれが日常化して人の家という感覚がない。藤原監督と打ち合わせした訳じゃなんですけど、普通だったら大先生が真ん中に座る所を、ダンプねえちゃんは真ん中に堂々と座ってみたり。座ると椅子がグルグルして楽しかったのでひたすらグルグル(笑)もう周りの人とか見えてないですね。お猿のように椅子が楽しいって、それだけ(笑)
(取材・文/デューイ松田)
宮川ひろみさんのVOICE後半は近日アップ!
藤原章監督の宮川ひろみ評も一緒に掲載しますので、お楽しみに
【ダンプ姉ちゃんとホルモン大王】
公式HP http://danp.iinaa.net/
12月19日(土)〜29日(火)までUPLINK Xにて連日20:50より上映
初日には舞台挨拶を予定!

(C)藤原 章
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